車中泊ブームで、休日になるとあちらこちらのキャンプ場や車中泊OKの駐車場が満員状態に!

それだけ今は車中泊をしたい人がたくさんいるという事になります。

車の中の空間は独特な雰囲気があり、ちょっとした秘密基地的な感覚にとらわれる事も多く、ワクワク感が堪らないという人もとてもたくさんいます。

ただ、車中泊上級者の人達は車中泊を快適に過ごす術を知っているのですが、初めての車中泊の場合、なにもかもを完璧にする事はさすがに難しいんですよね。

必要アイテムが足らなくなって困るという事も多いのですが…実はその逆に出過ぎて困るというものもあるんです。

それが生ゴミ!

食事は大切で、車中飯は楽しみの一つです。

ただ、車中飯に気を取られすぎて、車中飯を豪華にしようと色々と買い込むのは良いのですが…生ゴミが予想以上に出てしまい、処理に困ってしまうという事が結構あるんです。

これは体験してみるとわかるのですが、車の中は家に比べてどうしても狭くなるわけで、その中に生ゴミが増えると臭いが充満し、辛いものがあるんです。

捨てられずに何日も車の中に抱え込むと臭いはますます充満し、楽しい車中泊が不快なものに変わってしまいます。

これは絶対にあってはいけません!

一泊二日程度の車中泊ならば生ゴミがあってもなんとかなるのですが、二日以上の車中泊を予定している場合は、生ゴミの処理をしっかりと考えておきましょう。

どうしても生ゴミが捨てられないという場合もありますので、そんな時は生ゴミの臭いが充満しないような機能的なゴミ袋を購入、使用しましょう。

臭いをシャットアウトするゴミ袋はたくさん売られていますので、ちょっと大目に持っていくと良いでしょう。

生ゴミを出さないようにレトルト食品用を大目に持って行ったとしても、レトルトもどうしても綺麗に取りきれず、中身が残ります。

そんな時も臭いが出てしまう可能性が高いですので、こういった機能袋はとても便利ですよ!

因みに車中飯は、チェックインした駐車場で作る人が多いと思います。

RVパークや湯YOUパーク等でゴミの回収を行ってくれている所も結構ありますので、自分が宿泊する駐車場はそのようなサービスがあるのかどうかも前もってしっかりと調べておいてください。

もしも車中飯で野菜などをふんだんに使う事があるのならば、出来るだけ生ゴミを出さないように、使う分だけを前もってカット、ジップロックなどに入れて持っていきましょう!

使い切ったら、残るのはジップロックだけです。

使用済みのジップロック等はティッシュなどで中の水気を拭いて、まとめて小さく包んでおけば臭いになる事はまずありませんよ。

少し工夫すると車中泊でも臭いのトラブル無く、快適に過ごす事が出来ます。

臭いを出さないビニール袋など少し、アイテムを買い足さなければならない事にはなりますが、そんなに高額なものではありません。

購入して良かったと思えるものはしっかりと利用して、快適な車中泊を目指しましょう!